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最新動向:2009年

東京都練馬区の保健所は、禁煙に取り組む人向けに、メールでアドバイスや応援メッセージなどを配信するサービス「禁煙マラソン」を開始しました。登録者に6カ月間禁煙支援メールを定期的に配信するというものです。行政もメールマーケティングのチカラを生かす時代であることを感じます。 CNET Japan

Category:事例紹介, 注目サービス

ユーザーは毎日多くのメールマガジン(メルマガ)を受け取っているため、開封しないメルマガもあります。ではなぜメルマガを開封しないのかを調査した結果がアメリカで発表されました。メルマガを開封しない理由のトップは「自分の興味や関心に関わる情報でないから」で46%でした。続いて「多すぎるから」が23%です。

Reasons that US Internet Users Unsubscribe from E-Mail Newsletters, September 2009 (% of respondents)

一方、必ず開封するメールのトップは、毎月の請求明細メールが72 %、銀行明細メール60%でした。販売促進メールも41%あり、自分に関わるものであれば開封されることがわかります。

Types of E-Mail US Internet Users Always Open, September 2009 (% of respondents)

eMarketer

Category:トレンド, 統計・調査

いまいる場所をGPSでデータ取得し、そこから自宅へ向かう最終電車の発車時間が近くなった際に、メールでユーザーに通知するサービスが登場しました。夜遅い時間で、自宅にいない場合(これもGPSで把握できている)、ユーザーの現在地から自宅までの最終電車を利用するルート検索結果を、設定された配信時間にメールで配信するというもの。メール配信時間の設定は、最終電車が発車する10分前から60分前の間、10分刻みで可能だそうです。このようなメールの使い方こそ、メールがもつマーケティング力を発揮している、素晴らしい事例と思います。

「終電お知らせメール」イメージ

Japan.Internet.Com

Category:トレンド, 事例紹介, 注目サービス

東京大学はヤフーの教育機関向けウェブメールサービスを採用、職員1万人分のメールシステムを移行したことを発表しました。
導入したのは、ヤフーの「Yahoo!メール Academic Edition」。これは学校が指定したメールアドレスを学生、教職員、卒業生などに無償で提供するサービスで、サーバやシステムを別途構築する必要がありません。
ヤフー側の魅力は、卒業後のYahoo! JAPAN IDの利用および保持の継続にあります。今後はGメールとの争奪戦がありそうな予感です。

Yahoo! JAPAN

ZDNet

Category:トレンド, 注目サービス

自分では抗議の表現のつもりが、度を過ぎた表現を使ったために脅迫や威力業務妨害の容疑で逮捕や書類送検というトラブルが増えています。

神奈川県が「受動喫煙防止条例」を可決したことに腹を立てて「神奈川県知事を狙撃する」という脅迫メールを送信した男性が2009年10月、脅迫の疑いで書類送検されました。そのほか、ゲーム会社のハドソンに対して、最初はゲームに関する意見を普通に送信していたものの、相手にされなかったと感じて逆恨みし、「会社へ爆弾を送りつけて、皆殺しにしてやる」という内容を送信した男性が威力業務妨害の容疑で逮捕されました。

メールマーケティングは、顧客とのすべてのメールでのコミュニケーションが含まれます。ぜひ真摯に取り組みたいところです。

NikkeiNet

Category:トレンド, 事例紹介

日本IBMは企業向けの電子メールシステムの提供を、ネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する「クラウドコンピューティング」型サービスとして始めました。
メールのほか、スケジュールやメールアドレスの管理などもあるそうです。1人当たり利用料は年5150円(税抜き)。特徴としては、パソコン上で稼働する一般的なメールソフトと同様の使い勝手を上げています。
サービスの名称は「ロータスライブ iノーツ」。そうです、あのロータスです。妙に懐かしく感じたのは私だけでしょうか?
日経産業新聞

Category:トレンド, 注目サービス

米国での調査の結果、ユーザーが好むプロモーション伝達は、メールがもっとも好まれていることがわかりました。

具体的にはメールが3.6%、メッセンジャーなどのテキストメッセージ2.9%、電話1.4%、ソーシャルメディア0.3%でした。一方でもっとも嫌われているのはダイレクトメールでマイナス8.6%です。

またこのレポートではマーケティング担当者のユーザーの嗜好をどの程度理解しているかにも触れています。それによると、ユーザーがどのチャネでのコミュニケーションを嗜好しているかを理解しているマーケティング担当者は37%ほどしかいないと報告しています。

Change* in Preferred Channel of Permission-Based Promotional Messages According to US Internet Users, June 2009 (% change*)

メールマーケティングに限りませんが、ユーザーが何を好んでいるかを理解しておくことは重要です。

eMarketer

Category:トレンド, 注目サービス, 統計・調査

ときどき「メールを投げておいて」という表現を耳にすることがありますが、文字通りメールを「投げる」サービスが登場しました。
投げメールと呼ぶこのサービスは、ユーザーは友達のいる方向に向かって端末を振ることでメールを送信できるというもので、携帯端末のGPS情報と向きの方位、端末の振りの強さでキャッチボールをするように、メールを送りあうイメージだそうです。端末の振り幅が大きいほど、遠くの人にメールが届くようです。
また、相手を指定せずメールを投げて特定の位置にメールを置き、友人がその場所を通った際にメールを読めるようにしておくことも可能だそうで、この場合は、メールの有無が地図上に表示されるようになっているそうです。説明によると「スタンプラリーのように、置かれたメールをみんなで探し出して取りに行くといった遊び方もできる」そうです。これは今までのメールマーケティングにはなかった、新たなコミュニケーションといえます。

CNET Japan

Category:トレンド, 注目サービス

米comScoreが発表した米国内におけるメール市場では、ヤフーメールは過去1年間で約2000万人の新ユーザーを獲得し、22%増の2009年6月には1億620万人に達したことが明らかになりました。
米マイクロソフト社のホットメールは第2位で4710万人だが前年比の増加率は3%にとどまっています。ちなみにGメールのユーザー数は3690万人です。
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CNET Japan

Category:統計・調査

メールマーケティングの実施にあたって、どのメールが効果的かのテスト配信をおこなっているのは、62.9%であることが米国の調査によって明らかになりました。

US E-Mail Marketers Who Test E-Mail Campaigns, May-June 2009 (% of respondents)

どのようなテストを実施しているのか、その内訳は次の通りです。

(1) 件名テスト 85.2%
(2) 電話誘導テスト 54.8%
(3) デザインテスト 50.9%
(4) 本文テスト 49.1%
(5) 特典 41.7%
(6) 送信タイミング 36.8%

E-Mail Campaign Elements Tested by US E-Mail Marketers, May-June 2009 (% of respondents)

eMarketer

Category:統計・調査

2009年08月09日

メール到達率は79.3%

メールマーケティングのメール到達率に関する米国の調査によると、メール到達率は79.3%であることが明らかになりました。B2Bに限って言えば、72.4%とさらに低くなります。メールマーケティングの到達率は、そのパフォーマンスに直結します。連続3回の不達で配信停止にする、削除するなどルールを決め、ケアをすることが重要です。

Average Inbox Placement Rate for Permission Commercial E-Mail in North America, First half 2009 (% of e-mails sent)

またインターネット接続業者ごとの不達率をみると、グーグル社のGメールがトップで23%の不達率でした。

US E-Mail Marketing Nondelivery Rates, by ISP, First half 2009 (% of e-mails sent)

eMarketer

Category:統計・調査

ひとりでメールアドレスを最大30個取得できる有料サービスが登場しました。このサービスを始めたのはインターネット接続大手のビッグローブ。通販、メールマガジン、懸賞応募など様々な用途に合わせた使い分けなどのニーズにこたえたものです。料金は月額158円です。
日経産業新聞

Category:注目サービス

デジカメで撮影した画像をメールで送信すると、それをプリントにして指定の住所に送付してくれるサービスが登場しました。
デジタルのこの時代も、プリントの実在感は格別です。親孝行にもメールマーケティングは役立ちます。
100SHIKI

Category:トレンド, 注目サービス

マレーシア航空の機内では、地上1万メートルでケータイメールや電話ができるサービスを提供しています。音声通信料は着信した場合1分800円、発信が1分650円。SMSは送信が1通180円で、受信は無料です。これは機内電話サービス事業者のAeroMobile(英国)のものですが、そのほかOnAir(スイス)があります。AeroMobileはマレーシア航空の一部と、エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)に、一方のOnAirはタップポルトガル航空、ライアンエアー(アイルランド)、ロイヤルヨルダン航空(ヨルダン)、ワタニヤエアウェイズ(クウェート)でサービスを提供しています。 OnAirは将来的にパケット通信ができるように準備しているそうで、、機内でのメールやウェブへのアクセスもいずれ可能になる見込みです。

(参考:日経ネット)

Category:トレンド, 注目サービス

アメリカの調査によると、メルマガ解除の理由のトップは「関係ない内容のメルマガだから」がトップで62%であることが明らかになりました(アジア・パシフィック地域の場合)。

第2位は「配信の回数が多いから」で56%です。

メールマーケティングでは配信頻度も重要な要素のひとつです。

Reasons Internet Users Worldwide Unsubscribe from Permission-Based E-Mails, by Region, April 2009 (% of respondents)

Frequency with Which Internet Users Worldwide Unsubscribe from Permission-Based E-Mails, by Region, April 2009 (% of respondents)

(参考・eMarketer)

Category:統計・調査

フォーブスの調査がおこなった費用対効果の調査をおこなったところ、メールマーケティングはオンラインマーケティング施策の中で2番目に費用対効果が高いことが明らかになりました。トップはSEOの48%で、メールマーケティングは46%で2位につけています。


(参考:eMarketer)

Category:統計・調査

英国BBCニュースの調査によると、インターネットで買い物の際に、ウェブサイトの画面表示に4秒以上かかると、75%のユーザーはそのサイトを去って二度と戻ってこない、ことが明らかになりました。せっかくメールマーケティングからウェブサイトでの購買の導線を配しても、表示でもたついては成果につながらないということになります。

BBC

 (参考:英国BBCニュース)

Category:統計・調査

新型インフルエンザに便乗した詐欺メールが出回っているそうです。標題に「豚インフルエンザに注意!」と書かれていて、「ブタインフルエンザに関する知識.zip」というファイルが添付されているのですが、これが実はコンピュータウイルスというケースもあるようです。中には、実在の「国立感染症研究所」を詐称したものもありますので、くれぐれもご注意を。
(参考:Nikkei Net)

Category:トレンド, 迷惑メール

ますますネットの利用時間は伸び、一方でページビューは伸びないという現象が顕著化してきました。ページビューという単位の墓標もすでにあります。2010年、ページビューは永眠しました。

Photo

(参考:SurveyML)

Category:注目サービス, 統計・調査

外国政府観光局でメールマーケティングを展開するケースが増えてきました。
その内容や表現は観光局によって異なります。そのトレンドについては、自主研究を実施して発表する予定です。お楽しみに。

シドニーマラソンガイド2009

Category:トレンド

社会人になると、配属セクションにもよりますが、学生のときとは比べものにならないほどメールを書くケースが増えます。
そんな新社会人に向けて、CNETでは5つの心得を紹介しています。内容は次の通りです。

(1) 読み手の立場に立って書こう。読み手の知識と経験に注意を払うこと。読み手が頭文字を取って作られた用語や略語を知っていると仮定すべきではない。

(2) 背景にある情報を含めよう。最初の質問に答えてもらうために、必要な情報の説明に3度もやりとりをしなくてはならないよう、メールにはあらかじめ必要な情報を含めた方がよい。

(3) 質問をあらかじめ予想しよう。そうすることで、必要な背景情報を含めたり、添付ファイルを追加したりすることができる。

(4) できるだけ短く書こう。電子メールが長ければ長いほど、受信者が時間があるときに「後で見よう」と決めて、後回しにされてしまう可能性が高まる。

(5)  BLUFの実行。「Bottom Line Up Front(初めに結論を書く)」。

(参考:ZDNET)

Category:トレンド

ベネッセコーポレーションの調査の結果、中学生の3人に1人が、1日に21回以上友達にメールを送っていることが明らかになりました。これは高校生の4人に1人を上回っています。またメールにすぐ返事を出す割合も、中学生は7割で、高校生の6割を上回っています。つまり中学生の方が、メールを通した友人関係が密接で、メールへの依存度が高くなっているといえます。 また高校生の場合は次のような使い方をしてることがわかりました。

 ・ 親に謝る 82% 
 ・ 好きな人に告白する 64% 
 ・ 相手に不満を伝える 59%

毎日.jp

Category:統計・調査

効果測定のしやすさはメールマーケティングの特徴のひとつですが、米国の調査によると、82%は効果測定をしていることが明らかになりました。逆に18%はおこなっていないわけですが、その理由は、効果測定の仕方がわからないとか、予算がない、といったものでした。ぜひメールマーケティングならではの効果測定を実施したいものです。

US E-Mail Marketers Who Track E-Mail Campaign Results, February-March 2009 (% of respondents)

 (参考:eMarketer)

Category:トレンド, 統計・調査

行動に基づくレコメンドエンジンを活用してユーザーの行動履歴をもとにレコメンドメールを配信するサービスが登場しました。従来の性別や年齢といった属性だけでなく、ユーザーが過去に購入した商品や閲覧履歴などに合わせて、メールの内容を生成するというサービスです。最適化したメールを配信できるため、メールの開封率やコンバージョン率の大幅な向上が期待できるそうです。メールマーケティングは他のメディアに比べ圧倒的にパーソナルなコミュニケーションが可能なのでそれを最大化していけば高い効果が期待できます。 (参考:ITPRO)

 

(参考:ITPRO)

Category:トレンド, 注目サービス

うんざりするばかりの迷惑メール(スパムメール)ですが、新しい手口も続々と登場しています。最近では、本文に何も書かれていず、件名にメッセージと電話番号が書かれているというスパムメールが出現しました。これはスパムメールを遮断する「スパムフィルター」をすり抜けて受信トレイに届くことを狙ったものです。 これらのスパムメールは、メールの件名や差出人欄を使った「メールヘッダースパム」と呼ばれています。スパムフィルターの中には、メールの本文などの言葉やURLを解析して判断するものの、件名や差出人欄のようなメールヘッダー部分は対象外となっていることもあり、そのスキをついたという格好になります。 メールマーケティングでの件名や差出人欄は重要ポイントのひとつでもあるので、文字通り「迷惑」な迷惑メールとしか言いようがありません。 Nkkei Net

Category:迷惑メール

東海大学工学部が、パソコンのディスプレーと印刷した紙を使い、誤字脱字を混ぜた新聞のコラムを読ませ間違いを指摘させるという比較実験をおこないました。制限時間は特に設けていません。
その結果、紙のほうがディスプレーよりも16%正答率が高いことが明らかになりました。

原因には時間が関係しているようです。紙では平均8分13秒でしたが、ディスプレーでは7分38秒で作業を終了していました。ここから言えるのは、ディスプレーの文章は読み飛ばす傾向があることで、その結果、正答率が下がることになります。

読み飛ばす理由について、同大教授は「視線の固定化」を挙げています。紙の場合はずらしたりできますが、ディスプレーはずらすことができず、その状態から逃れるために無意識に浅読み、早読みになっているようです。

メールマーケティングで校正は重要ですが、ぜひプリントで確認したいものです。

(参考:毎日新聞2009年3月10日朝刊)

Category:トレンド, 統計・調査

同じ駅や路線を使う利用者同士が携帯メールを通じて情報共有できるコミュニティーサービスが登場しました。 名称は「通勤天気メール」で、通勤ラッシュ時の駅や路線の天気、電車の遅延状況などを把握でき、出勤時の情報収集ツールとして活用できるというものです。 具体的には、あらかじめ設定した起床時間に、すでに通勤電車に乗っている利用者から天気情報などをメールで受信できるという機能のほか、先に駅に着いた人が遅延など電車の運行情報を即座に送れる「先陣からの緊急伝言」機能を備えています。ウェザーニューズのサービスです。 (参考:日経産業新聞)

Category:

専用ICカードを使って子どもの帰宅を保護者の携帯電話にメールで伝えるサービスが登場しました。自宅に設置した読み取り機に子どもがICカードをかざすと、自動的にメールを送るというものです。子どもに留守番をさせがちな共働きしている世帯の利用を見込んでいるようです。 サービス名称は「キッズセキュリティ・ホーム」。コストは専用読み取り機の設置など初期費用が1万円弱、月々の利用料は1000円前後になる見込みです。 安全にメールマーケティングを応用する事例と言えます。 (参考:日経産業新聞)

Category:事例紹介, 注目サービス

メールに関する意識調査をおこなったところ、自分のメールアドレス宛に自分でメールを送ったことが「ある」という回答は全体の86.6%であることが明らかになりました。

自分宛に送信したメールの内訳は次の通りです。

 資料などのファイルを添付したメール 64.5%
 メールアドレスや電話番号を書いたメール 58.9%
 サイト情報(URLなど)を書いたメール 57.6%
 メモ書きをしたメール 48.3%
 写真画像などを添付したメール 45.8%

自分宛にメールを送る理由

Cnet Japan 

 

Category:トレンド, 統計・調査

米ヤフー社が提供するメールソフトおよびカレンダーソフト「ジンブラ(Zimbra)」の有料メールボックス数が2000万件を超えました。2006年10月で400万件、2007年5月時点で800万件、2008年6月で1100万件だったことを考えると大幅な伸びです。
今後、Zimbraが特定の分野(たとえば教育)などで、ひとつの基盤となりうる可能性は否定できません。そうなるとメールマーケティングの観点でも接点が生まれてきそうです。
(参考:CNET Japan)
zimbra.jpg

Category:トレンド


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