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最新動向:注目サービス

元祖ウェブメールといえば「ホットメール」。ブラウザでメールの受送信をするのは今では当たり前だが、当時は衝撃的だった。
マイクロソフト社が1998年に買収した同サービスは、14年後の本年(2012年)、装い新たに、「アウトルック・ドットコム」としてリリースされることとなった。ホットメールは段階的に縮小という。
アウトルック・ドットコムの主な点はマイクロソフト社の他サービスの連携はもちろん、ソーシャルメディアとの連携も強化する模様。

参考: ウォール・ストリートジャーナル

米グーグル社は、まもなくソーシャルレイヤーである「グーグル・ミー」(Google Me」を投入することを明らかにしました。これはグーグルの全サービスで生成された行動ストリームを提供するものらしく、ソーシャルメディアのプラットホームを目指していると読み取れます。

参考: TechCrunch

オフィス用品販売のアスクルは、顧客の行動履歴をもとに推薦商品を案内するレコメンドメールを本格的に導入しました。
具体的には、サイト上でメールアドレスを登録した顧客を対象に、商品閲覧、購入履歴などから好みや興味を分析し、推薦する商品の画像や販売ページへのリンクを記載したHTML形式のメールマガジンを送るというものです。商品を購入した人、あるいは閲覧しただけでサイトを離脱した人を絞り込んで、それぞれ異なる内容を配信できます。
この仕組は、ダブルクリック社のメールマーケティングASP「ClickM@iler.jp」とブレインパッドの行動ターゲティング式レコメンド・システム「Rtoaster」の組み合わせたものだそうです。

Nikkei NetMarketing

東京都練馬区の保健所は、禁煙に取り組む人向けに、メールでアドバイスや応援メッセージなどを配信するサービス「禁煙マラソン」を開始しました。登録者に6カ月間禁煙支援メールを定期的に配信するというものです。行政もメールマーケティングのチカラを生かす時代であることを感じます。 CNET Japan

いまいる場所をGPSでデータ取得し、そこから自宅へ向かう最終電車の発車時間が近くなった際に、メールでユーザーに通知するサービスが登場しました。夜遅い時間で、自宅にいない場合(これもGPSで把握できている)、ユーザーの現在地から自宅までの最終電車を利用するルート検索結果を、設定された配信時間にメールで配信するというもの。メール配信時間の設定は、最終電車が発車する10分前から60分前の間、10分刻みで可能だそうです。このようなメールの使い方こそ、メールがもつマーケティング力を発揮している、素晴らしい事例と思います。

「終電お知らせメール」イメージ

Japan.Internet.Com

東京大学はヤフーの教育機関向けウェブメールサービスを採用、職員1万人分のメールシステムを移行したことを発表しました。
導入したのは、ヤフーの「Yahoo!メール Academic Edition」。これは学校が指定したメールアドレスを学生、教職員、卒業生などに無償で提供するサービスで、サーバやシステムを別途構築する必要がありません。
ヤフー側の魅力は、卒業後のYahoo! JAPAN IDの利用および保持の継続にあります。今後はGメールとの争奪戦がありそうな予感です。

Yahoo! JAPAN

ZDNet

日本IBMは企業向けの電子メールシステムの提供を、ネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する「クラウドコンピューティング」型サービスとして始めました。
メールのほか、スケジュールやメールアドレスの管理などもあるそうです。1人当たり利用料は年5150円(税抜き)。特徴としては、パソコン上で稼働する一般的なメールソフトと同様の使い勝手を上げています。
サービスの名称は「ロータスライブ iノーツ」。そうです、あのロータスです。妙に懐かしく感じたのは私だけでしょうか?
日経産業新聞

米国での調査の結果、ユーザーが好むプロモーション伝達は、メールがもっとも好まれていることがわかりました。

具体的にはメールが3.6%、メッセンジャーなどのテキストメッセージ2.9%、電話1.4%、ソーシャルメディア0.3%でした。一方でもっとも嫌われているのはダイレクトメールでマイナス8.6%です。

またこのレポートではマーケティング担当者のユーザーの嗜好をどの程度理解しているかにも触れています。それによると、ユーザーがどのチャネでのコミュニケーションを嗜好しているかを理解しているマーケティング担当者は37%ほどしかいないと報告しています。

Change* in Preferred Channel of Permission-Based Promotional Messages According to US Internet Users, June 2009 (% change*)

メールマーケティングに限りませんが、ユーザーが何を好んでいるかを理解しておくことは重要です。

eMarketer

ときどき「メールを投げておいて」という表現を耳にすることがありますが、文字通りメールを「投げる」サービスが登場しました。
投げメールと呼ぶこのサービスは、ユーザーは友達のいる方向に向かって端末を振ることでメールを送信できるというもので、携帯端末のGPS情報と向きの方位、端末の振りの強さでキャッチボールをするように、メールを送りあうイメージだそうです。端末の振り幅が大きいほど、遠くの人にメールが届くようです。
また、相手を指定せずメールを投げて特定の位置にメールを置き、友人がその場所を通った際にメールを読めるようにしておくことも可能だそうで、この場合は、メールの有無が地図上に表示されるようになっているそうです。説明によると「スタンプラリーのように、置かれたメールをみんなで探し出して取りに行くといった遊び方もできる」そうです。これは今までのメールマーケティングにはなかった、新たなコミュニケーションといえます。

CNET Japan

ひとりでメールアドレスを最大30個取得できる有料サービスが登場しました。このサービスを始めたのはインターネット接続大手のビッグローブ。通販、メールマガジン、懸賞応募など様々な用途に合わせた使い分けなどのニーズにこたえたものです。料金は月額158円です。
日経産業新聞


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