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最新動向 2009年:統計・調査

PCメールと携帯メールを併用しているユーザーは、どちらをメインにメールの送受信をしているかを調べたところ、「パソコン」が39.9%、「携帯電話」が41.1%若干携帯電話メインというユーザーが多くなっていることが明らかになりました。

PCメールをメインにしているユーザーの上位3つは「パソコンのほうが文字の入力に慣れている」81.4%、「パケット代がかからないから」46.3%、「手軽だから」39.0%となっています。なお、「携帯電話のほうが文字の入力に慣れている」という回答者は13.8%で、まだ「パソコンのほうが文字の入力に慣れている」という人のほうが圧倒的に多いようです。

Internet.com


 

ユーザーの過去の閲覧履歴などの行動に合わせて異なるおすすめする「レコメンドメール」の実証実験がおこなわれました。その結果、カスタマイズしていない場合に比べ最大3割、反応が高まることが明らかになりました。メールだからこそできる個別識別を活かしてメールマーケティングを実践したいものです。

図3:メルマガの配信結果(ユニーククリック率の比較)

MarkeZine

ユーザーは毎日多くのメールマガジン(メルマガ)を受け取っているため、開封しないメルマガもあります。ではなぜメルマガを開封しないのかを調査した結果がアメリカで発表されました。メルマガを開封しない理由のトップは「自分の興味や関心に関わる情報でないから」で46%でした。続いて「多すぎるから」が23%です。

Reasons that US Internet Users Unsubscribe from E-Mail Newsletters, September 2009 (% of respondents)

一方、必ず開封するメールのトップは、毎月の請求明細メールが72 %、銀行明細メール60%でした。販売促進メールも41%あり、自分に関わるものであれば開封されることがわかります。

Types of E-Mail US Internet Users Always Open, September 2009 (% of respondents)

eMarketer

米国での調査の結果、ユーザーが好むプロモーション伝達は、メールがもっとも好まれていることがわかりました。

具体的にはメールが3.6%、メッセンジャーなどのテキストメッセージ2.9%、電話1.4%、ソーシャルメディア0.3%でした。一方でもっとも嫌われているのはダイレクトメールでマイナス8.6%です。

またこのレポートではマーケティング担当者のユーザーの嗜好をどの程度理解しているかにも触れています。それによると、ユーザーがどのチャネでのコミュニケーションを嗜好しているかを理解しているマーケティング担当者は37%ほどしかいないと報告しています。

Change* in Preferred Channel of Permission-Based Promotional Messages According to US Internet Users, June 2009 (% change*)

メールマーケティングに限りませんが、ユーザーが何を好んでいるかを理解しておくことは重要です。

eMarketer

米comScoreが発表した米国内におけるメール市場では、ヤフーメールは過去1年間で約2000万人の新ユーザーを獲得し、22%増の2009年6月には1億620万人に達したことが明らかになりました。
米マイクロソフト社のホットメールは第2位で4710万人だが前年比の増加率は3%にとどまっています。ちなみにGメールのユーザー数は3690万人です。
picture

CNET Japan

メールマーケティングの実施にあたって、どのメールが効果的かのテスト配信をおこなっているのは、62.9%であることが米国の調査によって明らかになりました。

US E-Mail Marketers Who Test E-Mail Campaigns, May-June 2009 (% of respondents)

どのようなテストを実施しているのか、その内訳は次の通りです。

(1) 件名テスト 85.2%
(2) 電話誘導テスト 54.8%
(3) デザインテスト 50.9%
(4) 本文テスト 49.1%
(5) 特典 41.7%
(6) 送信タイミング 36.8%

E-Mail Campaign Elements Tested by US E-Mail Marketers, May-June 2009 (% of respondents)

eMarketer

2009年08月09日

メール到達率は79.3%

メールマーケティングのメール到達率に関する米国の調査によると、メール到達率は79.3%であることが明らかになりました。B2Bに限って言えば、72.4%とさらに低くなります。メールマーケティングの到達率は、そのパフォーマンスに直結します。連続3回の不達で配信停止にする、削除するなどルールを決め、ケアをすることが重要です。

Average Inbox Placement Rate for Permission Commercial E-Mail in North America, First half 2009 (% of e-mails sent)

またインターネット接続業者ごとの不達率をみると、グーグル社のGメールがトップで23%の不達率でした。

US E-Mail Marketing Nondelivery Rates, by ISP, First half 2009 (% of e-mails sent)

eMarketer

アメリカの調査によると、メルマガ解除の理由のトップは「関係ない内容のメルマガだから」がトップで62%であることが明らかになりました(アジア・パシフィック地域の場合)。

第2位は「配信の回数が多いから」で56%です。

メールマーケティングでは配信頻度も重要な要素のひとつです。

Reasons Internet Users Worldwide Unsubscribe from Permission-Based E-Mails, by Region, April 2009 (% of respondents)

Frequency with Which Internet Users Worldwide Unsubscribe from Permission-Based E-Mails, by Region, April 2009 (% of respondents)

(参考・eMarketer)

フォーブスの調査がおこなった費用対効果の調査をおこなったところ、メールマーケティングはオンラインマーケティング施策の中で2番目に費用対効果が高いことが明らかになりました。トップはSEOの48%で、メールマーケティングは46%で2位につけています。


(参考:eMarketer)

英国BBCニュースの調査によると、インターネットで買い物の際に、ウェブサイトの画面表示に4秒以上かかると、75%のユーザーはそのサイトを去って二度と戻ってこない、ことが明らかになりました。せっかくメールマーケティングからウェブサイトでの購買の導線を配しても、表示でもたついては成果につながらないということになります。

BBC

 (参考:英国BBCニュース)


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